常陸牛とは、指定生産者が茨城県内で最も長く飼育した黒毛和牛のうち、(社)日本食肉格付協会の枝肉取引規格が歩留A等級又はB等級かつ肉質等級が5等級と4等級のもので、茨城県常陸牛振興協会が認定したものとします。
肉質等級 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
5 | 4 | 3 | 2 | 1 | ||
歩留等級 | A |
常陸牛 |
常陸牛 |
3 |
2 |
1 |
B |
常陸牛 |
常陸牛 |
3 |
2 |
1 |
|
C |
5 |
4 |
3 |
2 |
1 |
肉質等級 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
5 | 4 | 3 | 2 | 1 | ||
歩留等級 | A |
常陸牛 |
常陸牛 |
3 |
2 |
1 |
B |
常陸牛 |
常陸牛 |
3 |
2 |
1 |
|
C |
5 |
4 |
3 |
2 |
1 |
常陸牛は、生産者の情熱とたゆまぬ努力と精進の積み重ねの結果、品質が高く力強い銘柄牛『常陸牛』が高く評価されるようになり高級ブランドとなって誕生しました。
肉質の特徴は、リブロ-ス・サーロイン・ヒレ・ランプの部位は日本人好みの赤身にほどよく脂肪の入った柔らかい霜降りです。 他の肩ロース・ももは、サーロイン・ヒレより多少堅めですが、薄切りにして、焼肉やすき焼きに向いてます。また、外もも・すね・ばら肉は煮るのに適しています。お肉料理のポイントは、部位に合った料理方法を選び、常陸牛のおいしさを一層引き出したいものです。
霜降りとは、筋肉の間に細かく入った脂肪のことを特にこう呼びます。霜が地面に降りたように美しいことから、霜降りと呼ばれています。霜降りが入っていることを、霜降りが「さす」という表現をすることから、「サシ」と呼ばれることも多いところです。霜降りがきれいに、かつ、適度に入っているものほど良い肉とされています。
常陸牛について、詳しくは
茨城県常陸牛振興協会 (http://ibaraki.lin.gr.jp/hitachigyuu.html)
茨城県中央食肉公社
〒311-3155
茨城県東茨城郡茨城町大字下土師字高山1975
TEL : 029-292-6811