PEDを含む防疫対策の取り組みについて
(株)茨城県中央食肉公社では,県内でのPEDの発生を受け,場内の消毒体制の強化に努めております。具体的には,北門家畜運搬車専用入口と,公社正面出入口の一般車両入口と車両出口消毒装置を設置しました。これにより家畜運搬車の場内一方通行が実現し,あわせて車両消毒体制が一層強化されることになります。
当社と致しましては,今後ともPED以外の疾病も含めた場内での交差汚染防止に取り組み,農家の方々に安心して出荷していただけるよう努めてまいりたいと思います。より多くの生産者の皆様のご利用を心よりお待ちしております。
北門家畜運搬車専用入口
家畜運搬車と一般車両の入口を 分けるため、公社北側に家畜運 搬車両専用入口を設置 (平成26年11月完成) |
正門の出入口消毒装置整備
公社正面出入口の一般車両入口 と車両出口消毒装置を設置 (平成27年3月23日完成) |
出口の車両消毒装置は全車両自動で道路下からの噴射で車両消毒をします。家畜車両については、ゲート手前のボタンを押すことにより両脇と上部からの消毒液噴射で車両全体を消毒するようになっています。